人権と民主主義の関係
現代社会では、「自由社会の何であるかが問われている」と思います。
その一つは、人権と民主主義の関係についての誤った考え方です。
人権の名において、一切の妥協をしないということになれば、もはや何も決められなくなります。
反対派の一部の意見のみを尊重すれば、万人が恩恵を受けられなくなります。
1人の反対があったら公共事業をしない」という、かつての美濃部東京都知事の誤った"橋の哲学"が、これまでいかに東京都の社会資本の充実を遅らせたか・・・。
また、空港反対の過激派暴徒を、一般の民主主義団体のように扱ったジャーナリズムの姿勢にも問題があります。
さらに、本来なら公共の福祉優先の憲法の精神に則り、反対者の説得に協力すべきところを、一部野党は逆に反対派の支援に回り、彼らを無用の対決主義、玉砕闘争主義にかりたて、いかに多くの死傷者を続出させたことか・・・。